9条カフェ50回記念イベント、明日です

9条カフェの50回記念イベントは明日です。2時からひょうたん島です(本ブログ「会場案内」参照)。
こうした特別企画は20回のときに行ったのですが、50回を迎えるとは、感慨無量です。

思えば、9条の会が9人の呼びかけ人によって発足したのは小泉政権のときの2004年6月、9人が呼びかけた「アピール」を承認するだけというごく簡単な一致点で始まった運動でした。署名運動や会員制やその他の面倒ないろいろを排して、この一致点で集まったからこそ、現在8000を超える9条の会が全国で活動しているのだと思います。このアピールには、次のような一文があります。

憲法制定から半世紀以上を経たいま、九条を中心に日本国憲法を「改正」しようとする動きが、かつてない規模と強さで台頭しています。その意図は、日本を、アメリカに従って「戦争をする国」に変えるところにあります。そのために、集団的自衛権の容認、自衛隊の海外派兵と武力の行使など、憲法上の拘束を実際上破ってきています。また、非核三原則や武器輸出の禁止などの重要施策を無きものにしようとしています。そして、子どもたちを「戦争をする国」を担う者にするために、教育基本法をも変えようとしています。これは、日本国憲法が実現しようとしてきた、武力によらない紛争解決をめざす国の在り方を根本的に転換し、軍事優先の国家へ向かう道を歩むものです。私たちは、この転換を許すことはできません。

ここに書かれていた「集団的自衛権の容認」「武器輸出の禁止」の緩和、「教育基本法」の改悪は、すでにすべて第一次、第二次安倍政権によって成し遂げられました。実際に自衛隊が海外派兵されて武力行使することや、非核三原則をなきものにするということはまだ実行には移されていませんが、今後狙われてくるでしょう。

この11年の世の中を動きを振り返って、私たち9条カフェの動きと重ねるとき、めまぐるしかったここ数年を思います。国立の9条の会が発足して、地域9条の会が北と東にできて、東の活動の一環として9条カフェが始まったのは2006年。明文改憲の危機が強まったときには手綱を引き締め、解釈改憲になびいたときには、気を緩めてしまったりして。振り返ると、いまが一番危機の時期です。
このときを共有するみなさんが50回イベントに集まって、私たちがいま何をしなければならないのか、いっしょに考えたいものです。
音楽もあります。ぜひ楽しんでください。お友だちをさそってのご参加をお待ちしています。

9条カフェ50回イベント実行委員会

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中